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GIGAスクール構想は家庭でどのようにフォローアップすればいいの?家庭で上手く対処してベストな「個別最適な学び」を手に入れよう!

🔳 GIGAスクール構想に対する家庭での上手なフォローアップ方法

GIGAスクール構想は家庭でどうフォローアップすればいいの?

家庭で上手く補完してベストな「個別最適な学び」を手に入れよう!

ICT技術の社会への浸透に伴って、教育現場でも先端技術の効果的な活用が求められる時代になっています。文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」は、こうした社会の変化を受けて小中高等学校などの教育現場で児童・生徒各自がパソコンやタブレットといったICT端末を活用できるようにする5年越しの計画です。

詳しくは後半に記載していますので、そもそも、どのような構想かよくわからないと言う方は先に、後半の🔳GIGAスクール構想とは、をご参照ください。

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ところで、「いきなりそう言われても、ITリテラシーも最低限の一般家庭で一体どうやってフォローすればいいの?」と途方に暮れている保護者様も多いことと思います。

上手くフォローアップ出来れば誰よりも早く、我が子が「個別最適な学び」を手に入れて最先端の教育を受け、得意を伸ばし、将来につなげていけるようなスキルを身につけることが出来るようになるのですから、フォローできるものなら全力でフォローしたい、と思うのが親心でしょう。

その反面、親世代と子供世代ではそもそものITリテラシーのレベルが違いすぎ、子供世代の方が上を言っているものをどうやって親世代がフォローするのか、という疑問が湧いてきます。

はっきり言ってしまえば、ここは諦めです。

「かつての紙ベースの勉強のように、ことにITツールに関しては親が手伝ってやろう、という気持ちを潔く捨て、ICT教育の最先端を行く専門の教育機関やプロの先生に委ねてしまう決断が早いほど、あなたの子供は自身にとってベストな個別最適な学びを手に入れられる!」

ということを理解するのが賢明です。

技術はスゴイですが、それにおじけるどころか、楽しげに使いこなす子供達はもっとスゴイです。

使用に関して下手に介入しようとすると余計な軋轢やストレスを産むことになります。それよりも、子供が教育に関わる機器やソフト、システムの導入を持ちかけてきたら、秒で承諾して申し込みを済ませ、月額を支払ってあげてください笑。

あとはプロの先生が技術面のブラッシュアップをサポートします。

ICT教育環境は子供達にとって「とてもわくわくする場所」なのだと思います。

そして、教育は本来こういった「わくわくする場所」で行われてこそ、効果を最大限に発揮できるものだと思います。

不登校になってしまうほど「つまらない学校」。

やりたくもない内容が詰め込まれる「塾」。

こんな、わくわくするどころかウンザリするような場所で、勉強の効果が望めるはずもありません。

🔳GIGAスクール構想のフォローアップと最高に相性が良いのがオンラインスクール

上記で述べたように、親が子供にとって、「ICT教育環境として既に成立していて、子供達がわくわくする場所」に子供を置いてさえあげれば、あとは子供が自力で楽しみ、コミュニケーションを取り、発見をし、学習を展開して行ってくれることでしょう。

しかし、そんな場所は簡単に見つかるものなのでしょうか?

その答えは「YES!」です。

ICT教育環境として、技術的に必要な全てのツールが揃っていて、かつ教育者側の準備も万端な場所、それがオンラインスクールなのです。

オンラインスクールでは教師と生徒の接点が全てオンライン上で行われますから、双方が必要十分なITリテラシーを備えていなければ、そもそも授業が成立しません。

また、授業を展開していく上でも、紙ベースの教材では相性が悪いので、デジタル教材やAI教材、VR教材、アプリ、クラウドサービスなどを活用して展開していくのがスムーズで効率が良いでしょう。

授業が始まる時には既に教師と生徒がオンラインで繋がっているのですから、会ってから立ち上げるのではなく、スピーディに作業に取り掛れますし、デジタルですからなくした、忘れたといったトラブルも皆無です。

何より、こうしたツールを使っているだけで、子供達にとっては「半分遊び」なのであって「机に向かって黙々と勉強」というイメージもなく、先生とつなぐのが楽しみすぎて毎日レッスンを入れちゃう、という生徒も多く見受けられます。

つまり、ご家庭で必要なGIGAスクール構想のフォローアップとは、

①機器やツール、ICT教材の購入費用を捻出する

②子供が興味を持ってくれそうな、子供に合ったオンラインスクールを検索する

③そのスクールで授業が受けられるように手配する

この3つだけです!

①の費用も、通常の塾や習い事のように入会金もかかりませんし、高額な塾教材を買う必要もありませんので、通塾を上回ることはまずないので心配はいりません。

②だけ、少し検索魔になって頑張ってみてください。

③ですが、手配する=会員登録をして授業を予約する、と同義になりますので、わかりやすい予約システムを採用しているところが良いでしょう。

🔳ICT教育環境が全て整い、かつ子供が面白く学べるオンラインスクール

おもしろアカデミーはAI教材、VR教材、デジタル教材、動画教材、メタバース教室など通常+αのICT環境を備えた、GIGAスクール構想の極みとも言えるオンラインスクールです!

ツールや環境だけでなく、コース設定においても「プログラミング」「Web制作」「動画制作」「ゲーム制作」など、小学生から仕事につながる本格的な技術が学べる希少なスクールです。当然のことながら、これらを指導できる現役の業界リーダーたちが講師としてお待ちしています。

そして何より、楽しい!

各種企画はもちろん、オンラインなのに部活もあって、リアルの学校みたいな場所なんです。(テニス部もあるって・・・いったいオンラインのテニス部って何をするの!?)

講師一同、腕を磨いてお待ちしております。

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🔳GIGAスクール構想とは

GIGAスクール構想とは、義務教育を受ける児童生徒のために、1人1台の学習者用PCと高速ネットワーク環境などを整備する5年越しの計画です。

子どもたち一人一人の個性に合わせた教育を実現することが目的です。と同時に、教職員の業務を支援する「統合系校務支援システム」の導入により、教員の働き方改革につなげる狙いもあります。

🔳GIGAスクール構想の4本柱

GIGAスクール構想を実現するために学校側の担当者が考えていくべきことは大きく4つ。「校内LANの整備」「学習者用PC」「学習と校務のクラウド化」「ICTの活用」の4点です。

校内LANの設置

1つ目は校内LANの整備です。すでにネットワーク環境を導入している期間でも、Wi-Fiの通信が途切れたり遅くなったりして授業が滞ることもあり、また教員では適切なトラブルシューティングができないことも多いでしょう。しかし、動画教材やオンライン授業の導入も増えていく一方で、より高速かつ安定したネットワークが求められるようになっています。また学校や集団塾の場合は、同時に複数回線を使っても問題のない環境整備が必要になります。

学習者用PCの導入

2つ目は子ども用のPCの導入です。文部科学省は学習者用PCの標準的な仕様を公開していますが、これはあくまで例のため、担当者は標準仕様書を参考にしつつ各教育機関の状況に合わせて部分的にカスタマイズする必要があるでしょう。

ソフトウエアや通信ネットワークはより上位のスペックなら良いというわけでもなく、同時に使用して初めて功を奏すものですから複合的に考えて、全てが滞りなく使えるようにするためのバランスも大切です。

使いたい教材やソフトが導入した学習者用PCに対応していなかった、なんてことにならないよう、カリキュラムや予算と照らし合わせながら入念に検討する必要があります。

学習ツールと校務のクラウド化

3つ目が学習ツールと校務のクラウド化です。GIGAスクール構想ではクラウドの活用を推奨しています。児童生徒や教職員が使うツールは、従来のようにあらかじめPCにインストールするソフトウエアだけでなく、Webブラウザ経由で使うクラウド型のアプリケーションも導入の選択肢として考えましょう。クラウド型のツールの方がPCの容量も食わず快適に作動することが多く、また紛失のリスクもなくバージョン管理も容易なので今後はクラウド型が主流となって行くでしょう。

クラウド型の学習ツールとしては、アクティブラーニングに活用できる「協働学習支援ツール」や、「グループウエア」「ファイル共有」などがあります。

プレゼンテーションソフトや文書作成ソフト、表計算ソフトにもGoogle Classroomのようなクラウド型アプリケーションがあり、学校での採用率も高く導入して間違いはないでしょう。

次に校務システムです。文部科学省はクラウド活用により教務、学籍、学校事務などを一括管理する「統合型校務支援システム」の運用を想定しています。

すでに導入している自治体では、教員の業務効率化や負担削減により「以前より教材研究の時間が確保できるようになった」「打ち合わせ時間が大幅に短縮され、教材準備の時間を確保できるようになった」といった声が多くあがってきています。

但しクラウド型アプリケーションはインターネットに接続して使う必要があるため、導入の際にはセキュリティ対策についても手抜かりなく施しておく必要があります。

ICTの活用

20年度以降、小学校で実施される学習指導要領には「情報活用能力の育成」や「ICTを活用した学習活動の充実」が明記されています。

小学校ではプログラミング教育が必修化し、動画活用なども進められていますし、算数や理科の授業としてプログラミングを指導する他、そのために必要な中等度〜高度なPCの操作も指導することになっています。

プログラミング教育向けの学習ツールや教材は民間の教材メーカーやIT企業などが直感的に学べるツールやコースを多数開発し販売しており、どれを導入すべきか迷うほどです。

予算の問題もありますが、これらのツールは常に進化するので定期的に見直しや入れ替えを行っていくのが良いでしょう。

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