To Do と To Be

こんにちは! おもしろアカデミー事務局です。

本日は、学習計画を立てる際の基本の基本のお話です。

 

題名を見て「お、英文法のマメ知識かな!?」と思って入って来られた方は、ごめんなさい^^;

これは、れっきとした学習法のお話です。

 

さてさて。

皆さんは一連の学習を始める時に、学習計画を立てていますか?

 

仕事では着地点を決めてから期間を逆算し、月割り>日割り>時間割へと作業を分解して落とし込んでいくことは当然のように行っている方が多いと思うのですが、学習となると

 

「毎日3時間勉強する!」

「毎日英単語を20個暗記する!」

「次のテストで良い成績を取る!」

「寝る前にリスニングのCDを30分聞いてから寝る!」

「往復の通学時間に電車の中で勉強する!」

 

など、時間割よりもさらに細かい作業を並べて「よーし、頑張るぞ!」と言うケースがほとんどなのではないでしょうか。

 

ちょっと待ってください。

 

これって全部、To Do(すべきこと)リストですよね?

その「すべきこと」は何のためにやろうとしていますか?

本当に必要かつ、意味のあることですか?

その行為は、どんな結果につながりますか?

 

例えば、毎日3時間勉強する、の内訳が「歴史が好きなのでずっと歴史の教科書を読んでいた」とか、「数学のテスト対策をしようと思って机に向かったが手も足もでなくて、ずっと問題を眺めていた」だったら・・・

 

例えば、毎日英単語を20個暗記する、の内訳が「眺めて覚えてその場は充実感に満たされたが、3日後に見直してみたら2つしか記憶に残っていなかった」「意味の暗記はできているが、英文法がさっぱりなので結局長文は読めない」だったら・・・

 

ズバリ、困りますね笑。

 

ではそもそも、To Do(すべきこと)リストではなくて、To Be(なりたいもの)リストを作ってみたらどうでしょう。

 

「海賊王に、俺はなる!!」 ←勉強じゃないけど汗、有名な言葉です。

「将来、お金持ちになる!」

「将来、有名人になる!」

「学校で、優等生になる!」

「起業家になる!」

「ヒカキンみたいになる!」

「総理大臣になる!」

 

いいですね、とても夢が広がります♪

そして、あら不思議!

 

To Be リストにあることを着地点とすると、逆算した時に年割り>月割り>週割り>日割り>時間割、でやることが明確になるではありませんか!

 

海賊王は正直、経験がないので思い浮かびませんが(目下、現役海賊王の講師募集中です笑)、「将来、お金持ちになる!」だったら、

 

高給が望める職業に就く>起業家か投資家か芸能人か医師か弁護士あたりを選ぶ>その職に必要な学歴を目指す(大学・大学院)>大学受験で成功率が高い高校に入る>その高校に入るために附属中があれば附属中に入る。なければ高校受験で頑張る>中学受験を頑張る>中学受験で成功出来るよう勉強する>開始は早いほうがいい。いますぐ準備できるところから中受に役立つ習い事や勉強を始める

 

あらら、ビックリ!!

毎日英単語を20個覚えてる時間も、毎日3時間歴史の教科書を眺めてる時間もないですね。。

 

そうです。なるべき姿(あるべき姿)が決まっていなければ、無闇に勉強しても無駄になりますし、そもそも目的がないので続きません。

 

このブログを読んでくださっている方は、何かしら目的があって、それを達成するための学習の場を探していらっしゃることと思います。

 

「To Be リストを作りたいけど何も考えがまとまっていない!!助けて!!」

と言う方、ぜひおもしろアカデミー学園長の無料相談にお申し込みください♪

 

お話の最後に、あなた専用のTo Be リストが出来上がります。

 

「To Be リストは自分で書けそうだけど、その後の逆算が出来る気がしない・・・ショボーン」

と言う方、ぜひおもしろアカデミー学園長の無料相談にお申し込みください♪

 

お話の最後に、To Be リストを元にしたあなた専用のTo Do リストが出来上がります。

 

「To Do リスト作ってもらっても、やる時間がないからなぁ・・」

と言う方!!

 

ある時間で捌けるリストをお作りします♪

 

これまで1500人分のリストを作成してきた学園長にドンとお任せ下さい。

おもしろアカデミーわくわくキャンパスで皆様にお目にかかれるのを楽しみにしています^^

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